祖父母への意見

じじばばと孫の関係について

とかく、おじいちゃん、おばあちゃんというのは孫に対して甘くなりがちです。孫が欲しいものを際限なく買い与えたり、チョコレートやキャンディなどの甘いものをあまり上げて欲しくないのに,孫に振り向いて欲しいがために甘いお菓子をどんどん与えてしまったりと、とにかく物を与える事で孫の気を引こうということが目につきます。

 

親としては、自分なりの教育方針で子供をしっかりと育てて行こうと思っているのに、祖父母のやりたい放題には,多少の事は目をつぶっていても何年も続いてしまうと我慢の限界になっています。

 

祖父母というのは、自分自身の子育ても終わり、今度は子育ての責任が一切ふりかかってこない孫への対応で第二の子育てを楽しむことになるのです。自分たちが親業現役の時には、あれこれと子供の躾に頭を悩まし、思う存分子育てを楽しんでこなかった事もあるのでその反動で、孫と楽しく子育て体験をやりなおしたいという気持ちが大きいのだと言うのは私としても確かに理解はできます。

 

現在は子育てまっただ中で常にイライラして子供の躾に頭を悩ませている私でも、きっと孫が出来れば、孫には甘やかし放題で言いなりになってしまう甘いおばあちゃんになってしまうことは簡単に想像できます。

 

祖父母に対して、私も最低限の注意しかしないようにしています。孫を甘やかせるというのは彼らにとっても老後の楽しみの一つでしょうし、大きな生き甲斐であるはずですから、ここは私が色々文句をつけたいのを我慢して親孝行の一つだと思って対応して行かねばと思っています。

 

しかし,実際には子供もずる賢いもので、祖父母に甘えれば何でも許してもらえるし、何でも買ってもらえるというそういう主従関係が成り立ってしまう事は,本当に悪影響の最たる物だと感じます。子供には、やはり思いやりを持った人間に育って欲しいのに、祖父母の存在は、そういう思いやりからかけはなれた物を子供に植え付けてしまいそうで不安を大きく感じているところです。

 

ですから,小さなうちが肝心だと思うので私は親として譲れない事は絶対に譲りませんし、常日頃から祖父母にも私の考えを率直に述べるようにしています。その上で、孫と祖父母の間に良い関係が築いて行けたらと考えています。しかし実際はそれほど甘い事では無いようで,すでに娘は祖父母を上手に操って利用する事が増えているように感じているので、ここからしっかり手綱を引き締めて行きたいと思っています。